SYU's TraveLog.


登録09.05.26
海外旅行保険
次に、自分の身を守るために必要なもの。

とはいっても 武器とかではありません。武器類は後で紹介しますので、今は一般的なものを。

海外では日本と違って(?)お金がないと医療が受けられない場合が多いです。

つまり大きな事故などにあったとき救急車を呼んでもらう場合でもこう聞かれることがあります。

『あんた、保険はいってるか?』

と。

英語で保険はインシュランスと言います。

命にかかわる単語なので絶対に覚えておきましょう。

まぁ地域によっては動けなくなるような怪我をしてしまったら即効でみぐるみ剥がされてしまうようなところもありますが、その場合でも良識ある人が助けてくれるかもしれませんし、運良く私が通りかかればもちろん出来る限りのことはしますが(^−^;

さて、ここで言う保険は健康保険や生命保険のことではありません。

海外旅行保険

です。

大体安いもので一日700円程度からでしょうか。めったにお世話になることはありませんが、出来るだけ入っておくにこしたことはありません。私も今までお世話になったことはありませんが、あるのとないのとでは安心感がぜんぜん違います。


さて、それでは具体的に どこで保険に入れるのかを解説しましょう。


1.出国ロビーの保険カウンターで旅行保険に加入する。

2.入国審査後、出発ゲートの近くの自動販売機(自動加入機)で加入する。

3.インターネットで加入する。


とまぁこんなところでしょう。




先ずはチェックインカウンターのある出国ロビー(4F)で入る方法。

詳しい場所は・・・まぁ周りをぐるっと見渡せば必ず見つかると思うので省略します。

一口に旅行保険と言っても、保証される金額によってピンからキリまであります。

保険カウンターでいろいろ相談してみるのも良いでしょう。



さて、次に紹介するのが自動販売機

自分の旅行先や個人情報を入力することで保険に加入できるというもの。

これは出国審査を終えて飛行機の搭乗ゲートに行く途中にあります。

なぜか各社の保険加入機が ひしめくように一箇所に並んでいるのがシュールです。

各社対抗意識が強いのか、それとも設置場所を指定されているだけなのか・・・

まぁとにかくここで保険に加入しないと後がないので、自分の不運に自信のある人は必ずここで加入するようにしましょう。



そして最後に、インターネットでの保険加入です。

クレジットカードを持っている人ならこれが一番おすすめです。

値段も割引になりますし、当日でも加入が可能です。

まぁ一般的にどこ(場所)で加入したら良いかというと、それはもうインターネットでの加入が一番です。

というかそこしか割引がない。

そして会社でいるならば私は A.I.U.をおすすめしています。

なぜかといえば、 細かくいろいろな設定をすることで値段を安くすることが出来るからです。

・・・が

毎回毎回一日700円ちょいとはいえ、一年間で合計1ヶ月も海外に行っていればその総額は2万円を超えてしまいます。

それって少しばかり美味しくない。

18歳以上(高卒以上)限定でのお話になってしまうのですが、クレジットカードについている自動付帯保険を活用しましょう。

旅行用のクレジットには、最高で1億円までの補償をしてくれるカードがあります。

例えばシティーゴールドカード。

これは初年度会費無料特典があり、最高1億円までの海外旅行保険が受けられます。

一般的なクレジットカードの補償限度額が3000万円なのでかなり太っ腹なカードです。

ただ難点があるとすれば、初年度会費無料の条件が入会後3ヶ月以内に15万円クレジットカードを使用することだったり、次年度以降2万円の年会費がかかってしまうことだったりする事ですね。

しかし、アメリカやヨーロッパを旅する方であれば3ヶ月以内に15万円というのは、飛行機のチケットとホテルでほとんどクリアしてしまいますし、次年度以降は電話で「年会費が高いからやめる」という連絡を入れるともう一年、年会費を無料にしてくれるといううわさもあります。

他にも空港のラウンジを使用できるなどの特典はありますが、海外旅行保険を安く済まそうというのであれば、ゴールドカード以外のカードが選択肢に入るでしょう。

くわしくはまたクレジットカードの項で解説します。

ちなみに個人的に一番おすすめなのは 楽天プレミアムカード

どのゴールドカードも 海外旅行保険が自動付帯とか 空港のラウンジが使えるとかいろいろあるのですが、その中でもずば抜けてコストパフォーマンスが高いのが 楽天プレミアムカードです。

カードによって使えるラウンジがかなり違ってくるのですが、 楽天プレミアムカードなら、かなり快適な空港ラウンジが使用できます。

このあたりは 空港ラウンジという項で解説します。



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