アメリカ旅行記 (五日目)
五日目
七時〜八時くらいに起床。
まだ寝たりなかったが、時間が惜しいので起きる。
と、言っても、この日はあまりに平和で書くこともないだが。
(今までネタが多すぎたってのもあるんだろうけど)
余談だが、Tさんがくっつけたベッドとベッドの間に落っこってマシタ(苦笑)。
部屋はこんな感じ
何はともあれ朝食。
パンとフレークと牛乳orオレンジジュースだった。
部屋に戻り、最低限の荷物以外を金庫に保管して出る。
あー、手ぶらな幸せ。荷物がないってのがこんなにも素晴らしいことだったなんて、今の今まで忘れていたヨ。
先日まで、俺とWの荷物のせいで、散々苦労したからなー。
この日はのんびりとロス巡り。
思いつくままに、ロス周辺を回ってみることにした。
とりあえず海に行こうってことで、海岸方向へ向かって移動開始。
まずメトロで、一番海岸に近い駅まで移動。
その後、バスでロングビーチまで移動。所要時間は2時間くらいだったかな。
ロングビーチにて
写真の右側に移っている建物を見て回る。
特にめぼしいものもなかったので、ホットドッグ食べてロングビーチをあとにする。
えーと、この後どうしたんだっけ?
たしかバスに乗って、ロス中心街の方へ向かったはず。
で、都心部をうろついて・・・それからそれから・・・・・あぁ、平和過ぎてよく思い出せない。
写真もあまりいいのがない。
ホント、ただロスをのんびりうろついてたって感じだな。
時刻は夕方・・・で、ビバリーヒルズに行ってみようと思ったのだが、腹が減ったので先に夕食をすませることにした。
チャイナタウンで飲茶だ点心だ。
さすがアメリカだ・・・安くてうまい。腹が裂けるくらいにガツガツ食べる。
横浜の中華街で食べるのが阿呆らしくなるね。
満腹になったところでビバリーヒルズへ向かう。
で、着く。
なんつーか、でかいね・・・何がって家が。
城みてぇな家がゴロゴロ建ってたな。
いやはや、資本主義を象徴しているかのような場所デシタ。
帰りのバスの中、なんか微妙に年齢が掴めない白人ネーサン(オバサンと呼べなくもないが、一応ネーサンと呼ぶ)に、話しかけられる。
べーらべらと一人でくっちゃべって・・・やたらと豪快なヒトだった。
なんでも、ネーサンはプロのバスケットボールプレイヤーを目指しているとのことらしい。
ふと、ネーサンがTさんのデジカメに気づく。
ネーサン「それカメラ?」
T「ウン? ああ、デジタルカメラ」
ネーサン「OH! ベリーグッド! みんなでとろーゼ!」
・・・てなわけで、
ハイチーズ!
その後、自分の自宅のアドレスを書いた紙を渡してきて、
ネーサン「じゃ、写真できたら送ってネー!」
とか言い残しつつ去っていった。一体何だったんでしょあのヒト。
ダウンタウン着。
ホテルに戻る前に、明日の朝飯ってことで点心を買っていく。
ホテルに戻ってからは特に何をするでもなく、のんびり過ごして、風呂入って寝た。
さて、明日は日本へ帰国なり。