受験勉強に必要な能力
　受験勉強に取り組む上で、必要不可欠な能力があります。それは、自立して考え行動する能力を身に着けていることです。成績優秀者は共通して、言われなくとも自分から動いたり、物事の優先順位をつけたり、責任ある行動を取れるようになっています。

学習能力を養成する
　言い換えますと、一定レベルの学習能力が訓練され育まれていればこそ、受験勉強という作業を、正しくかつ効率よくこなすことができるのです。
　学力を上げるためには、先ず、学習能力の練成こそを目指すべきなのです。

教育効果としての計画・実施
　旅行の計画・実施は子供の自立性を育み、学習能力を鍛えるのにうってつけです。それどころか、旅行を通して、受験勉強に必要な基礎知識を体感して習得することもできます。さらに、学習に対する興味も持てるようになるでしょう。そこには「問題を自分で解決していく能力」を身に着ける要素がふんだんに盛り込まれているのですから。
　それには、お仕着せの旅行では意味がありません。決定権を全て子供に委ねます。"自己","時間","お金","物"をマネージメントして旅行を成し遂げたとき、親御さんは必ず思うでしょう。「おっ、頼もしくなったな!」と。

のサポート

は学習能力練成の一貫として、子供の自発的旅行計画を応援しています。旅行は自己責任において実施されますが、計画の情報収集・資金調達、なにより安全性の確保についてボランティアとしてサポートしてきました。今回の旅行も事前調査のボランティアを手配し、すでに現地を調査済みです。
　第一回は、Ｓ君当時15歳の中学3年生。ヨーロッパ４カ国を自転車を携行してのバックパッキング旅行。このサポートに始まりました。(Ｓ君の冒険はhttp://ltls.minifunc.comで御覧になれます。)そして今回は濱田君と中岡君(現在高校1年生)によるベトナム～タイ横断計画です。渡航先と安全性確保のためにボランティアの付き添いを手配しました。それでも旅行の主役はあくまで濱田君と中岡君の二人です。二人の冒険の成功を見守りたいと思います。

濱田君中岡君にエールを
今年７月の出発を予定し、現在周到な準備と綿密な計画を立てています。装備の様子や旅行計画、旅行の目標を知ることができるよう二人はブログを作成しています。ブログ(裏面を見てください)を通して二人にエールを送ってあげて下さい。