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タツLog
登録09.06.20
何も決まらないまま、とりあえず行く?
さて、今回の2009年夏期研修旅行であるが、参加者はハマダタツノリ(15歳)ナカオカユウタ(15歳)である。もちろん土屋先生も参加する。タツノリはLearn to Learn スクールsですでに十分に学習能力をつけているために、何の制限もナシでは大きな成長が望めないのではないかという(土屋先生の)判断により、読者投票にて彼らの行動を大きく制限する予定である。もちろん行動制限をするだけではあまりにも可哀想なので、投票数に応じてLearn to Learn スクールsが旅費のサポートをしてくれる。一票につき10円、一人当たり最大で2万円までサポートされる(土屋先生はサポート対象外)。
ちなみに今回の旅の予算は二人とも自分でこつこつ貯めてきた貯金でまかなわれる。自分の金で行くことに意義があるからだ。
さて、現在とりあえず決定していることは、7月17日から28日までの間に行く。滞在国はできるだけ多くする。予算は少なめに。カンボジア国内は自転車で走る。と、このあたりである。
実は土屋先生と彼らの保護者の間ですりあわせがすんでいないため、多くを決定することもチケットを手配することもまだできないのだ。
こうしている間にも安いチケットはどんどんなくなっていくし、行ける日程もどんどん狭まっていく。まぁそれも一つのスパイスではあるのだろうが。予算は6万5千円~8万円を予定しているが、これもチケットが確保でき次第その金額に応じて投票で決定する予定だ。
ただし、どれほどチケットが高額になろうとも全体の予算が8万円を超えることはありえない。あまり予算が多くなってしまっては、次に続く後輩達(次は君の番かもしれない)の手本にならないし、土屋先生の判断では滞在費は最悪70ドルで十分(ハードル一番上)であるとのことなので、ここに自転車代とバス代、VISA代を入れてトータル200ドル(二万円弱)あれば余裕であるという話である。
なお、チケットは4万5千円程度になる予定である・・・が、これはもう少し高くなるかもしれない。
もしもチケットが6万円を超えるようならば、この旅は始まる前から冒険になること請け合いである。
プノンペンからシェムリアップまでを自転車で走り、シェムリアップについたら世界遺産であるアンコールワットを観光してくるというのがタツノリとナカオカの希望のようだ。
一応今回の研修ではタツノリが主役でナカオカはその補助であるが、Learn to Learn スクールsで十分に学んだタツノリがどうにもならないことはおそらくナカオカの手には負えないことが多いだろう。最後の一線である生存は土屋先生が確保してくれるが、地獄を這いずり回るようなすばらしい体験を邪魔するような無粋なまねは決してしないので安心である。

これから出発まで、読者投票を通して彼らを応援していたければ幸いである。

皆さんの暖かい愉快な投票を心よりお待ちしている。