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SYU's TraveLog.
登録08.02.24
ベトナム・カンボジア行きが決定したが?!
前回のヨーロッパ旅行から3年、鈴木光君と土屋先生の旅が再び始まる。
今回彼らはアジアへと旅立つ。
ベトナムとカンボジアが今回の活躍の舞台だ。
そしてなんと、今回はスポンサーつきである。提供は Learn To Learn スクールs様だ。二人分の航空券代金その他を含めて一人あたり9万円を上限として予算を出していただける。現在ほかにもスポンサーを探しているが、今回の旅ではこれ以上の予算は必要なさそうだ。
・・・が、もちろん予算を出して頂くからにはそれなりの条件というものがあった。
今回の旅行についてはそれ自体を塾のイベントとし、広告・宣伝効果のあるものにしようということになった。
1. 教育的な観点から『世界的な視野を得るための修行』の要素を第一にすること。
2. 『視聴者参加型』のシステムを導入すること。
3. 現実的な予算であること。
観光旅行ではなく 修行なので、少なくともベトナム→カンボジアもしくはカンボジア→ベトナムのどちらかを完全に自転車で移動することになった。バスや鉄道、船を使ってしまってはその国の現状を見落としてしまう可能性が高いからだ。
1. に関しては問題はないだろう。なんといっても あの土屋先生がついていくのだから、 無事で済むわけがない。どちらかといえば『視聴者参加型』システムの導入が今回の旅の一番の問題点だろう。
『視聴者参加型』とは、簡単に言ってしまえば 『みんなで二人の旅の方向性を決める』ということだ。今回は面白さを追及するためにさまざまな選択肢が用意される。
・自転車を調達する場所をベトナムにするか、日本にするか？
・予算をいくらにするのか？
・リュックのサイズは大きいか小さい(ナップサック)か？
などなど。
10以上の選択を視聴者にゆだねることになる。
投票は携帯電話でバーコードを読み取り、アクセスすると完了する。
この投票が二人の行方を大きく左右し、原則 命の危険がない限り二人は投票に従うことになる。
また、予算はスポンサーから与えられるもの意外は使用禁止なので、彼らは与えられた予算の中で今回の旅を成功させなければならない。
二人の運命は・・・あなたたちに握られている。
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